【ドクオは厨二病で戦い抜くようです】回収作業3

第三幕「ポアソン」

8 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:01:02.02 ID:rLY8e0h90

('A`)「ったく、なんで俺らが体育館の件で怒られるんだよ・・・」

( ^ω^)「仕方ないお、あいつら燃え尽きちゃったわけだし」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁ、殺人にならなくてよかったんじゃない?」

( ^ω^)「そういえば、もう何人もヤっちゃってるお・・・」
      「世間的には大丈夫なのかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「うーん、消し炭にしてるしねぇ」

(;^ω^)「そういう問題じゃ」

('A`)「何、俺の過去の方が凄かったぜ」

('A`)「あの頃は若かったな・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、こいつの昔ってどんなのだったの?」

( ^ω^)「昔からこんな感じだったお」


10 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:06:02.90 ID:rLY8e0h90

( 'ω`)「感じる・・・感じるぞ」

( ^ω^)「とかいって授業中に飛びだしたり」

( 'ω`)「おまえ・・・まさか・・・」

( ^ω^)「とか教師に言って怒られてたお」

('A`)「あの頃は、まだ力の操作ができてなかったからな・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「昔っから病気だったわけだ」

('A`)「まぁ、そんなものだ」

( ^ω^)「おお、それより、もうすぐ夏休みだお!」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、そう言えばブーン海行かない?」

( ^ω^)「お、お! いいお。ドクオも行くお」

('A`)「無論」

ξ゚⊿゚)ξ(なんで呼ぶのよ。空気読みなさいよね)

12 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:13:19.29 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「いつ行くんだお?」

ξ゚⊿゚)ξ「当然、初日! お盆みたいな人が多い時なんてとてもじゃないけど」

('A`)「お盆はやめておいた方がいい。
   海に住まう者たちが活発に活動するからな」

(;^ω^)「お・・・まさか・・・」

('A`)「ああ、俗にいう幽r」

「はい、すとーっぷ」ξ゚⊿゚)ξ⊃#)A`)「ぃ゙」

ξ゚⊿゚)ξ「お盆に行かなけりゃ関係ないこと」

#)A`)「まぁ、そうとも言い切れないんだが・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「はい、この話終わり。とりあえず、近くなったら連絡するから」

( ^ω^)「楽しみだお~」


13 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:23:55.68 ID:rLY8e0h90

('A`)「んじゃ、また明日」

( ^ω^)「ばいばいだお~」
ξ゚⊿゚)ξ「それじゃ」


('A`)(海か・・・嫌な予感がするぜ)

('A`)「ただいま、マザー」

J( 'ー`)し「ああ、おかえり」

('A`)「マザー今度海に行くことになった・・・準備をしといてくれ」

J( 'ー`)し「仕方ないわねぇ」

('A`)「感謝する」

('A`)(いろいろと準備することがありそうだ)

('A`)(奴が目覚めていなければいいが・・・)



15 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:34:27.16 ID:rLY8e0h90

【夏休み初日】

ξ゚⊿゚)ξ「夏だ!」

( ^ω^)「海だ!」

('A`)「鬱惰!」

ξ゚⊿゚)ξ「やっかましい!」

ξ゚⊿゚)ξ⊃#)A`)ウゲェ

( ^ω^)「ツン、どうしてそんなにイライラしてるんだお?」

ξ゚⊿゚)ξ「おもに、このゴミのせいよ」

( ^ω^)「ゴミは酷いお・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「そもそもなんでこの糞暑い中、ロングコートなんか来てんのよ」

#)A`)「これは、俺の正式な格好だ」

ξ゚⊿゚)ξ「腕から出てるひもは?」

#)A`)「暴れないように押さえつけてるだけだ」

18 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:45:01.43 ID:rLY8e0h90

ξ゚⊿゚)ξ「無駄にカチャカチャ煩い銀の鎖は?」

#)A`)「やつ が現れた時のためだ」

ξ゚⊿゚)ξ「首の十字架は?」

#)A`)「↑に同じ」

ξ゚⊿゚)ξ「あんたねぇ・・・海に行くのにその格好はどうなのよ」

#)A`)「なに、ちゃんと準備もしてあるさ」

( ^ω^)「とりあえず、着替えるお!」

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃ、すぐに戻ってくる」

( ^ω^)「了解だお」

('A`)「な!?」

( ^ω^)「どうしたんだお?」

('A`)「水着がない・・・マザーに頼んでおいたはずなのだが」




20 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:51:03.89 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「それは困ったお。お金あるかお?」

('A`)「仕方あるまい、マザーが間違えたのだろう。
   このパンツを使って泳ぐか・・・」

( ^ω^)「それ水着だおwwwwパンツじゃねーおwww」

('A`)「これが、水着? 最新のものか?」

( ^ω^)「いや、そういう種類の水着もあるんだお」

('A`)「なるほど、そうか」

( ^ω^)「着替え終わったお?」

('A`)「ああ」

( ^ω^)「・・・そのじゃらじゃらした奴外した方がいいお」

('A`)「これは外せないんだ」

( ^ω^)「ツンに怒られても知らんお」

ξ゚⊿゚)ξ「ごめーん、待った?」



23 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 19:58:44.01 ID:rLY8e0h90

('A`)「ふむ、三枚、と言ったところか」

ξ゚⊿゚)ξ「さっそく今年最初の犠牲者が出そうね」

((;'A`)))

( ^ω^)「ツンかわいいお! 水着似合ってるお」

ξ*゚⊿゚)ξ「ありがとう」

('A`)「しかし、何というか、人が少ないな」

ξ゚⊿゚)ξ「気のせいじゃない? それより、その金属外しなさいよ、危ないから」

('A`)「ブーンにも言ったが、これは外せない」

( ^ω^)「泳ぐお!」

('A`)「心地いいな・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「ちゃんと準備体操しないと、足つっても知らないわよ」



24 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:07:07.56 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「すいすい~っお」

ξ゚⊿゚)ξ「あんた泳ぐのうまいわねぇ」

('A`)「ツンは、浅瀬から出てない気がするが?」

( ^ω^)「お、浮き輪置いてきて泳ぐお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「私は、これでいいわ」

('A`)「まさか・・・泳げないのか?」

ξ;゚⊿゚)ξ「そそそ、そんなことないもん! 泳げるんもん!」

( ^ω^)「別に泳げなくても、困らないお~」

( 'A`)「ん?」

( ^ω^)「どうしたんだお?」

( 'A`)「いや、あそこの人が呼んでるような気がして・・・」

( ФωФ)「おい、君たち、そこで泳ぐのはやめておいた方がいいのである」

ξ゚⊿゚)ξ「どうしてよ?」



28 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:16:51.62 ID:rLY8e0h90

( ФωФ)「いや、実は昨日あたり、この辺で巨大な生き物が死んでたのである」

( 'A`)「巨大な生き物?」

( ФωФ)「イカとタコが混ざったような形をしていたらしく、専門家が研究中だ」

ξ゚⊿゚)ξ「死んでたんでしょ? なら大丈夫じゃない」

( ^ω^)「その通りだお」

( ФωФ)「まぁ、そうであるが・・・気をつけたほうがよい」

( 'A`)「何、俺の力があれば問題はない」

( ФωФ)「!? そうか・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「忠告ありがと、おじさん」

( ФωФ)「ふむ・・・まぁ、気をつけるがよい」

( ^ω^)「すいすいお~」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、ちょっといい?」

30 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:26:28.12 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「どうしたんだお?」

ξ゚⊿゚)ξ「あの、泳ぐの手伝ってほしいの」

( ^ω^)「お、いいお。じゃあ、手を持って引っ張ってあげるお」

ξ////)ξ「あ、ありがとう」

( 'A`)「ふむ・・・なんかいやな予感がぁっ!!」

( ^ω^)「お、うまいお!」

( 'A`)「ぶぶぶぶくぶくぶ!!!」(ブーン!!!)

( ^ω^)「その調子だお」

( 'A`)「おぼおおぼぼぼ」(溺れる!!)

( ^ω^)「手離すお? 駄目かお?」

( 'A`)「ごぽっ」

( ^ω^)「あれ、ドクオどこに行ったお?」



32 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:36:48.81 ID:rLY8e0h90

( 'A`)「ごぼぼぼぼぼ」(くそ、息が・・・)

( ^ω^)「ドクオー?」

ξ゚⊿゚)ξ「ほっときなさいよ」

( ^ω^)「いや、でも溺れてたら危ないお」

( ^ω^)「視力強化!」

( ^ω^)「ぶくぶく・・・」(水の中は見通しが悪いお・・・)

( ^ω^)「!」

( ^ω^)「ぶはぁ! いたお! 海の中に引っ張られてるお」

ξ゚⊿゚)ξ「どうするの?」

( ^ω^)「助けてくるお! 身体強化!」

( ^ω^)「ごぽぽー!」(ドクオー!)

( 'A`)「・・・・・・」

( ^ω^)「!」(身体強化【爪】)




34 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:42:20.15 ID:rLY8e0h90

( 'A`)「ぶはっ! はぁ、はぁ! はぁ・・・」

( ^ω^)「これ、何なんだお?」

( 'A`)「はぁ、はぁ、と、とにかく、陸地に・・・」

( ^ω^)「わかったおー」

ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの?」

( ^ω^)「これが、ドクオの足に巻きついてたんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「何これ? イカの足?」

「ずもももももももももももも!!!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「いやー、イカの化け物おぉぉお!!」

( 'A`)「げっほぉ、げほぉ」

( ^ω^)「こいつは不味いお・・・」

ξ;゚⊿゚)ξ「くらいなさい、狐火!!!!」


36 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:48:13.71 ID:rLY8e0h90

ξ;゚⊿゚)ξ「効いて・・・ない?」

(;^ω^)「おーこいつ相手に接近戦はきついお・・・」

( 'A`)「うげぇ・・・おえっぷ」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと、ドクオ! 何とかしなさいよ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと、逃げるわよ!」

(;^ω^)「賛成だお!」

( 'A`)「だ、だずげでぇ・・・」

(;^ω^)「ってなんで捕まってるんだお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「狐火! ・・・効かないわね」

( 'A`)「じぬぅ・・・」

( ФωФ)「だから言ったのである、気をつけよ、と」


38 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 20:59:12.52 ID:rLY8e0h90

(;^ω^)「おっさん!」

( ФωФ)「吾輩はロマネスク」

ξ;゚⊿゚)ξ「名前なんてどうでもいいから、あいつを助けてよ!」

( ФωФ)「警告を効かなかったのは誰であるか?」

( 'A`)「ぐぐ・・・」

( ФωФ)「まぁよい。助けてやる」

( ФωФ)「獣化【猫】」

 Λ__Λ
( ФωФ)「少年、吾輩をあのイカよりも高いところに投げれるかにゃ?」

(;^ω^)「・・・おっさん?」

ξ;゚⊿゚)ξ「かわいい猫ね・・・」

 Λ__Λ
( ФωФ)「はやくするにゃ!」


40 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 21:11:19.43 ID:rLY8e0h90

(;^ω^)「いくお! 身体強化! おおっ!」

 Λ__Λ
( ФωФ)「ふむ、ちょうどいいところにゃ。少年、今助けるにゃ」

( 'A`)「ね・・・こ・・・?」

 Λ__Λ
( ФωФ)「獣化【獅子】」

(;^ω^)「ライオンになったお!」

 Λ__Λ
( ФwФ)「がるるるる!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「喰いちぎったの?」

( 'A`)「げっほっほ! はぁ、助かった」

 Д__Д
( ФωФ)「奥義・幻獣化【翼竜】」

ξ;゚⊿゚)ξ(;^ω^)「竜!?」

 Д__Д
( ФωФ)「グアアアアアアアア!!」

43 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 21:19:43.30 ID:rLY8e0h90

(;^ω^)「瞬殺・・・強いお・・・」

( ФωФ)「ふむ、雑魚であったな・・・」

(;^ω^)「お? ・・・竜になれるなら飛べばよかったお!」

( ФωФ)「なに、幻獣化は最後の手段。今はまだ、長い時間持たせられないのでな」

( 'A`)「はぁ、助かったよ・・・」

( ФωФ)「お主ら全員、能力持ちだとは・・・」

ξ;゚⊿゚)ξ「なによ、やるの?」

( ФωФ)「吾輩は考え事があるのでな。どうも怪しい」

(;^ω^)「何がですかお?」

( ФωФ)「この戦いさ」

( 'A`)「まさか、アンタ、機関を知っているのか?」

( ФωФ)「機関とな? それは初めて聞くが、何かが暗躍しておるだろうな」



46 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 21:29:08.01 ID:rLY8e0h90

( 'A`)「いや、知らないのならいい」

( ФωФ)「そうはいかないのである。命を救ってやった恩を忘れたか?」

( 'A`)「・・・その通りだが・・・まぁいい。聞いて後悔するなよ?」
   「2人とも、ちょっと席を外してくれ」

( ФωФ)「共に闘ってきた仲間ではないのか?」

( 'A`)「機関との戦いに巻き込むわけにはいかない」

( ФωФ)「・・・そうか」

( 'A`)「機関、俺もその存在しか知らない。だが、機関の恐ろしさはその存在を知ったやつを必ず消すことだ。
    最近俺の後をつけているようだが・・・」

( ФωФ)「ふむ、お主らとは戦いたくない。不戦協定は結べぬか?」

( 'A`)「聞いてみる。ブーン、ツン!」

(;^ω^)ξ;゚⊿゚)ξ「なんだお?(なによ?)」

( 'A`)「このおっさんと不戦協定結んでもいいか?」


50 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 21:45:29.05 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「いいお」
ξ゚⊿゚)ξ「別に、いいわよ」

( 'A`)「ということで。改めて、鬱惰毒男だ」

( ^ω^)「内藤 武運」

ξ゚⊿゚)ξ「角 出玲」

( ФωФ)「杉浦 露魔祢栖玖である」

( 'A`)「よろしく」

( ФωФ)「それで、だ。この海岸でさっきのような化け物が現れたのは昨日が最初だ。
        吾輩は能力者の仕業だと見ている」

( 'A`)「俺たちじゃあない」

( ФωФ)「襲われているのを見ればわかる。
       吾輩はそいつを捕まえたい。人ににぎわっていたこのビーチを・・・元通りにしたい」

( ^ω^)「協力するお!」

( ФωФ)「しかし、犯人のあてはついてないのである」





52 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 21:55:42.69 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「夏休みだから、毎日遊びに来れるお」

( ФωФ)「家からはどうやってきてるのだ?」

ξ゚⊿゚)ξ「電車です」

( ФωФ)「ふむ、では吾輩の家に泊まりに来ればよい。少々部屋が余っておってな」

( 'A`)「じゃあ、そうさせてもらおうかな」

( ФωФ)「家の者も喜ぶのである。では、案内しよう」



(-_-)「・・・」



【ロマネスク家】

( 'A`)( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

( ФωФ)「どうした? 気に食わなんだか?」

54 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 22:05:53.96 ID:rLY8e0h90

( 'A`)「豪邸じゃないっすか・・・」

( ^ω^)「・・・お金持ちだお」

( ФωФ)「なに、大したことはない。まぁ、あがってくれ」

ξ゚⊿゚)ξ「門から、家までこんなに広い家はテレビでしか見たことないわ」

( ФωФ)「まぁ、気にするでない」

( 'A`)「ところで、電車賃しか持ってないのだが」

( ФωФ)「子供三人ぐらい平気なのである」

( 'A`)「なら、お世話になるよ」



【翌日】

( ФωФ)「起きるのである」

( ^ω^)「な、なんだお?」

( ФωФ)「海岸に新しい化け物が出たのである」


56 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 22:15:45.53 ID:rLY8e0h90

( ^ω^)「どうするんだお?」

( ФωФ)「もちろん、被害を出す前に片づけるのである。お主らも、起きるのである!」

( 'A`)「ぬ・・・眠い・・・」

( ФωФ)「さっさと起きるのである!」

ξ゚⊿゚)ξ「んもう、騒がしいわね、どうしたの?」

( ^ω^)「化け物が出たんだお!」

( ФωФ)「行くぞ、武運!」

( ^ω^)「ブーンって呼んでくれお」


【海岸】

( ФωФ)「今度は、でかい貝か・・・まるで生物実験であるな」

( ^ω^)「貝なら、任せてくれお」

(#^ω^)「おおおおおおお!!!」


( ;ω;)「ってえええお!!」



59 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 22:28:22.79 ID:rLY8e0h90

( ;ω;)「無茶苦茶かてぇお・・・」

( ФωФ)「瞬間攻撃力では、ブーンには勝てぬな・・・あれで壊れないとは・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「また、海の生き物・・・私の炎は役に立ちそうにないわね」

( 'A`)「眠いな・・・任せてもらえないか?」

( ФωФ)「さっきのを見てなかったのであるか?」

( 'A`)「まぁ、任せてくれ」

( 'A`)「さて、中に爆弾を・・・貝柱の位置がわからんな・・・」

( 'A`)「この辺か? 違う。ここか? 違う。ここだ!」

( ФωФ)「殻が・・・開いた!」

( 'A`)「すぐに閉まるぞ!」

ξ゚⊿゚)ξ「任せて! 行くわよ! 炎縄【槍】」

ξ゚⊿゚)ξ「ってえああああああああ!!!」





63 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 22:35:08.79 ID:rLY8e0h90

( ФωФ)「いい匂いである」

( ^ω^)「おいしそうだお」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと火力が強すぎたみたいね。ところで、ドクオどうやって開けたの?」

( 'A`)「中をちょっと爆撃してやっただけだ」

ξ゚⊿゚)ξ「便利な能r・・・いや、ごめん」

( 'A`)「別に気にしてないさ」

( ФωФ)「さて、帰ってご飯を食べようか」

( ^ω^)「賛成だお!」





(-_-)(でかくなっても食欲はある、か)





68 名前:眠く・・・なってきた・・・[]:2009/06/30(火) 22:57:51.64 ID:rLY8e0h90

(-_-)「僕のこの能力、どうやら大きくすることも可能みたいだね・・・操れるだけだと思っていたけど」

(-_-)「この能力、持ち主の願いに反応して進化するのかもしれない・・・」

(-_-)「もうちょっと試してみる必要がありそうだな」


【ロマネスク家】

( ФωФ)「うむ、敵はどこにいるのだ?」

ξ゚⊿゚)ξ「なんか方法ないんですか?」

( 'A`)「俺が探そうか?」

( ФωФ)「お主、どんな能力なんだ?」

( 'A`)「秘密だ」

( ФωФ)「まぁよい。やってもらえるか?」

( 'A`)「ああ」

( 'A`)「・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。ふん、うまく隠れているな」



71 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:07:02.22 ID:rLY8e0h90

( 'A`)「今すぐ行くか?」

( ФωФ)「よろしく頼む」

( 'A`)「こっちだ」

( ^ω^)「相手は一人かお?」

( 'A`)「ああ、恐らく」

( ^ω^)「それなら、余裕だお」

( ФωФ)「そうでもない。相手が生き物を多く操れるとしたら、優位には立てない」

( 'A`)「まぁ、行けば分かる」

ξ゚⊿゚)ξ「その通りね。さっさと済ましましょう」

( 'A`)「そこのアンタ!」

(-_-)「!」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、見ず知らずの人にあんた、は・・・」

(-_-)「くく・・・早いな。そこのお前の能力か?」

( ФωФ)「お前が、犯人か?」



73 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:16:02.41 ID:rLY8e0h90

(-_-)「比企 小盛。それが僕の名前さ」

( ФωФ)「生き物を暴走させているのをやめていただけないか?」

( 'A`)(ほっぺにご飯粒ついてるの指摘しようと思っただけなんだが・・・)

(-_-)「それはできない。この能力の進化にはまだ先がある」

( ФωФ)「能力に進化、だと?」

(-_-)「この能力の秘密に気づいているのは僕だけだろうね」

( ^ω^)「教えてくれお」

(-_-)「そんな、不利益になることするわけないだろ」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁいいわ。ぼっこぼこにしてしゃべらさすだけよ」

(-_-)「できるかな? ここでは一般人に迷惑をかけるからね、海岸に行かないか?」

( ФωФ)「いいであろう」

( 'A`)「覚悟してくれよな」


76 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:27:46.02 ID:rLY8e0h90

【海岸】

(-_-)「おいで、子供たち!」

ξ゚⊿゚)ξ「そんなので、闘うつもり?」

( 'A`)「お前の能力、操るだけじゃないんだろ?」
                           サイズアップ
(-_-)「その通りだよ。これが進化した能力【巨大化】」

( ^ω^)「お・・・これは・・・」

( ФωФ)「いくぞ、君たち! 獣化【熊】」

( ^ω^)「身体力強化!」

ξ゚⊿゚)ξ「炎具象【燕】」

( 'A`)「俺は、本人をやる! お前ら、周りの生き物を押さえてくれ」

(-_-)「ここまで来れるかな?」

ξ゚⊿゚)ξ「行かせるのが!」

( ^ω^)「ブーン達の仕事だお!」



77 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:34:19.00 ID:rLY8e0h90

( 'A`)「でかくしようが、俺の友人たちのてきじゃねぇぜ!」

(-_-)「確かに・・・素晴らしい力だ!」

( 'A`)「くらえええ!! 一撃必殺!」

(-_-)「遅い! ジョン!」

( #)A`)「ぐあああ!!」

( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ!」

(-_-)「こいつは、うちの飼い犬でね、かわいいだろ?」

( #)A`)「くっそ! 俺の能力を・・・」

(-_-)「君は操られてもいない犬を殺すのかい?」

( #)A`)「ッ!」

( ФωФ)「悩むな、ドクオ!」




79 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:43:18.13 ID:rLY8e0h90

( #)A`)(くそぉ!!)

( #)A`)「あああああああ!!」

(-_-)(何が起きるんだ? 何も感じないが・・・)

( #)A゚)「いくぜ? ゼロカオス!」

(-_-)「ッつ、目にゴミが!」

( #)A゚)「くらぁぁ!!」



( ^ω^)「やったかお?」



(#)_-)「痛かったよ・・・」

( #)A゚)「今更、何ができる? お前は、俺の下さ」

(#ФωФ)「後ろだ、ドクオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」



82 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:50:54.02 ID:rLY8e0h90

(#ФωФ)「幻獣化【麒麟】!!!」

( #)A゚)「!?」

(#ФωФ)「油断するな、ドクオ」

( #)A゚)「すまない・・・」

( ^ω^)「さて」

ξ゚⊿゚)ξ「全部倒したわよ?」

(#)_-)「っち・・・」

(#)_-)「できるかなぁ・・・微妙なところだよなぁ・・・」

( #)A゚)「何を?」

(#)_-)「ロマネスク!」

(#ФωФ)「ぬ?」

(#)_-)「ロマネスク! こっちだ!」

(#ФωФ)「っ!! なん・・・だ?」



83 名前:VIPがお送りします[]:2009/06/30(火) 23:56:08.91 ID:rLY8e0h90

(#)_-)「おいで、ロマネスク」

(#ФωФ)「く、そいつの口を押さええええええ・・・」

( #)A゚)「やめろぉおぉおおお!」

( #)A`)「っあ!! 何すんだ、ロマネスク!」

(#)_-)「ふふふ・・・やっぱり幻獣でも可能だったか」

(#Фω )「ニ・・ゲロ・・・」

(#)_-)「じゃあ、失礼するよ」

( ^ω^)「待てお!」

(#)_-)「ロマネスク!」

(#)^ω^)「うわぁ!!」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン!」

(#)_-)「じゃあね」




(#)^ω^)「ロマネスクさん・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「どうすんの? 追いかける?」

( #)A`)「やめとこうぜ。麒麟になったロマネスクに乗って行ったんだ。追いつけるはずがない」

(#)^ω^)「・・・・・・」

( #)A`)「とりあえず、いったんロマネスクの家に帰ろう。それからだ」


【ロマネスク邸】

( #)A`)「ただいま戻りました」

lw´‐ _‐ノv 「おかえりー」

5 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 18:44:25.97 ID:aXI4003J0

lw´‐ _‐ノv 「ロマネスクはー?」

(#)^ω^)(この人、ホントにメイドかお?)

ξ゚⊿゚)ξ(さぁ、ロマネスクさんもそう言ってたし、そうなんじゃない?)

( #)A`)「ロマネスクは・・・連れ去られた」

lw´‐ _‐ノv 「そんなことあるわけないじゃないですかww」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・本当よ」

lw´‐ _‐ノv「またまたぁ~今日は釣られませんよ。なんせ腹筋の数が多いですからね」

(#)^ω^)(・・・・・・腹筋?)

lw´‐ _‐ノv「もしかして・・・・・・本当?」

( #)A`)「ああ」

lw´‐ _‐ノv「ちょっと取り返してくるよ」

( #)A`)「やめておけ。一般人が行っても怪我をするだけだ」

14 名前:ご飯食べ「ながら」となります、すいません[]:2009/07/21(火) 19:02:24.71 ID:aXI4003J0

lw´‐ _‐ノv「一般人? ちゃんちゃらおかしい。私を誰だと思ってるのですか?」

( #)A`)(まさか・・・)

ξ゚⊿゚)ξ(まさか・・・)

(#)^ω^)(まさか・・・)

lw´‐ _‐ノv「そう、その通り、私は」

( #)A`)
ξ゚⊿゚)ξ   ゴクリ
(#)^ω^)

lw´‐ _‐ノv「メイドです!」

( #)A`)
ξ゚⊿゚)ξ   ?
(#)^ω^)

lw´‐ _‐ノv「あなた達、さてはメイドの恐ろしさを知りませんね?」

( #)A`)「メイドのどこが恐ろしいんだ?」

lw´‐ _‐ノv「ふふ・・・ではお教えしましょう」

16 名前:ご飯食べ「ながら」となります、すいません[]:2009/07/21(火) 19:09:16.40 ID:aXI4003J0

lw´‐ _‐ノv「ある時は超高性能ロボット」

lw´‐ _‐ノv「ある時は冥界の住人」

lw´‐ _‐ノv「ある時は萌え~なドジっ子」

lw´‐ _‐ノv「その名も・・・・・・」



lw´‐ _‐ノv「素直 周瑠」   メイドーーン!!


( #)A`)
ξ゚⊿゚)ξ   ・・・・・・
(#)^ω^)


lw´‐ _‐ノv「反応うっすいなぁー。そこは、ななんだってぇーぐらい言おうよ」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・。で、何がすごいの?」

lw´‐ _‐ノv「不思議な能力が使えます」




18 名前:ごちそうさまでした[]:2009/07/21(火) 19:22:48.62 ID:aXI4003J0

(#)^ω^)「どんな能力なんですかお?」

lw´‐ _‐ノv「なんと、驚かないのか?」

ξ゚⊿゚)ξ「私たちも能力者よ」

lw´‐ _‐ノv「ふーん」
               サテライト・アイ
lw´‐ _‐ノv「私の能力は 衛星射撃。目に見えるとこならどこでも攻撃できるもの。時間がかかるけど」

( #)A`)「便利な能力だな。俺たちと一緒に行くか?」

lw´‐ _‐ノv「いってらっしゃ~い」

(#)^ω^)「ロマネスクさんを助けに行かないのかお?」

lw´‐ _‐ノv「そのうち帰ってくるでしょ。長い間操られてると免疫がつくって言うし」

ξ゚⊿゚)ξ「長い間待つつもり!?」

lw´‐ _‐ノv「そうでもない」

( #)A`)「明日、俺の能力でやつを探す。その時にまた聞こう」

20 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 19:36:20.02 ID:aXI4003J0

【夜】


( 'A`)「やっと傷が癒えてきたなぁ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「さって、明日はどうやって戦う?」

( ^ω^)「ロマネスクさんが敵だとやりづらいお・・・」

( 'A`)「そうだなぁ・・・今は麒麟だろ? 能力が解けてりゃ楽なんだが」

ξ゚⊿゚)ξ「麒麟ってどんな力があるの?」

( ^ω^)「ブーンのやってるゲームだと、雷使ってくるお。炎が弱点だお」

( 'A`)「怪しすぎるだろ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「早いだけなら、ブーンが抑え込めばいいんじゃない?」

( 'A`)「で、俺とツンがタコ殴りか?」

( ^ω^)「うーん、でも走り去った時の速さだとさすがに無理だお」

ξ゚⊿゚)ξ「広いところだと不利になりそうね・・・」

21 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 19:43:06.55 ID:aXI4003J0


      ガッシャーン


( 'A`)
ξ゚⊿゚)ξ      !?
( ^ω^)


(;^ω^)「ななな、なんだお?」


l从・∀・ノ!リ人「いもじゃ、参上!!」

∬´_ゝ`)「あねじゃ、登場!」


ξ゚⊿゚)ξ      ポカーン
( ^ω^)      ポカーン


( 'A`)「お前ら・・・眠りから覚めたのか?」


l从・∀・*ノ!リ人「ドクオ様ぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

∬*´_ゝ`)「ドクオ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

23 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 19:50:02.25 ID:aXI4003J0

l从・∀・*ノ!リ人「はぁ・・・はぁ・・・また会えて幸せなのじゃ」

∬*´_ゝ`)「前のように・・・はぁ・・・お願い・・・」



ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとこい」
( ^ω^)「ちょっとこいお」

( ;'A`)「あ、はい」

ξ゚⊿゚)ξ(ちょっと、どういうこと?)

( ^ω^)(あんなかわいい幼女に何したんだお?)

( ;'A`)(昔、この辺に遊びに来た時の話だ)

( ;'A`)(吸血鬼退治を頼まれたことがあって・・・)

( ;'A`)(で、大蒜と十字架を持って行ったんだ)

( ;'A`)(その二つを投げたら・・・なんか、壊れた)

( ^ω^)(壊れたって何がだお?)

( ;'A`)(あの二人が・・・)


26 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 19:57:25.84 ID:aXI4003J0

l从・∀・*ノ!リ人「ドクオぉ・・・十字架のぶっといの・・・欲しいのぉじゃ・・・」

∬*´_ゝ`)「はぁ・・・はぁ・・・前みたいに、大蒜投げてぶつけて・・・」


( ;'A`)「こんな感じに」

( ^ω^)(ブーンも幼女ほs)


ξ゚⊿゚)ξ


( ^ω^)(けしからんお、うん)

( ;'A`)(なんとかお願いして、眠りについてもらったんだが・・・)


l从・∀・*ノ!リ人「お願いなのじゃぁ・・・」

∬*´_ゝ`)「お ね が い」


( ;'A`)「2人とも、落ちついてくれ」

28 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:06:26.40 ID:aXI4003J0

l从・∀・*ノ!リ人「久しぶりなのじゃ、ドクオ」

∬*´_ゝ`)「久しぶり、ドクオ」

( ;'A`)「ああ、久し振り」

ξ゚⊿゚)ξ「帰ってもらいなさい」


( ;'A`)「2人とも、悪いが、もう数年、寝といてくれないか?」

l从・∀・*ノ!リ人「イヤなのじゃぁ」

∬*´_ゝ`)「嫌」

( ^ω^)「ってことは、2人とも吸血鬼なのかお?」

l从・∀・*ノ!リ人「そうなのじゃ」

∬*´_ゝ`)「あら、いい お と こ」

(;^ω^)ゾクゥ

( ;'A`)「そっか、協力してもらうのもありか」

30 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:13:31.48 ID:aXI4003J0

( ;'A`)「2人とも、ちょっと協力してほしいことがあるんだが」

l从・∀・*ノ!リ人「何なのじゃ?」

∬*´_ゝ`)「何?」

( ;'A`)「ある目的で、倒したい奴がいるんだが、協力してくれないか?」

l从・∀・*ノ!リ人「了解なのじゃ」

∬*´_ゝ`)「いいわよ・・・その代り、後で大蒜ぶつけてね」

( ;'A`)「わかった」

ξ゚⊿゚)ξ「吸血鬼って強いの?」

( ;'A`)「さ、さぁ・・・」

l从・∀・*ノ!リ人「いもじゃは、あんまりだけど、あねじゃは強いのじゃ」

∬*´_ゝ`)「この私に大蒜をぶつけた男なんて今までいなかったわ」

( ^ω^)「んじゃ、寝るお」

32 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:18:25.43 ID:aXI4003J0


( ;'A`)「そうしよう」

l从・∀・*ノ!リ人「いもじゃがドクオの隣に寝るのじゃ!」

∬*´_ゝ`)「私たちは寝なくても平気でしょ」

l从・∀・*ノ!リ人「関係ないのじゃ!」

∬*´_ゝ`)「まぁ、そうね・・・私は・・・」

∬*´_ゝ`)チラッ

(;^ω^)ゾクゥ

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン・・・わかってるわね?」

(;^ω^)「もちろんだお」

∬*´_ゝ`)「一人夜の散歩と洒落込みましょうか・・・」

( *'A`)「はぁ・・・はぁ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ、何かしたら、消すから」

( 'A`)「はい・・・」

34 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:24:46.28 ID:aXI4003J0

【朝】


l从・∀・*ノ!リ人「はぁっ! うんっ! っ! ドクオぉ・・・ら、らめぇ・・・」


ξ゚⊿゚)ξ「何やってんの?」

( 'A`)「何にもしてないって! こいつ夢見てるだけだって!」

l从・∀・*ノ!リ人「はぁ・・・はぁ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「そう、さっさと起こさないと、アンタの身が危ないわよ?」

( 'A`)「こんなナリしてても、こいつ数千歳だぞ?」

ξ゚⊿゚)ξ「あん?」

( 'A`)「いもじゃ! 起きろ! 俺の命が危ない!」

l从・∀・*ノ!リ人「ドクオ・・・」

l从////*ノ!リ人ボフッ

∬´_ゝ`)「かわいい妹に、わが恋の道は譲ってあげようかしらね」

36 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:34:16.78 ID:aXI4003J0

( ^ω^)「あれ? 外歩いても大丈夫なのかお?」

∬´_ゝ`)「いや、痛いけど・・・すぐ直るし。心配してくれるの?」

(;^ω^)ガタガタブルブル

∬´_ゝ`)「私の血族は吸血鬼王族よ?
      攻撃、防御、速さ、特殊。どれをとっても最強よ」

( ^ω^)「とく・・・しゅ?」

∬´_ゝ`)「初代みゅうつーも相手じゃないわね」

( ^ω^)(ポケモンだと・・・)

l从・∀・*ノ!リ人「あねじゃはサイキョーなのじゃ!」

∬´_ゝ`)「ゾーマを素手で倒したこともあるわ」

( ^ω^)(なん・・・だと・・・)

∬´_ゝ`)「で、敵は?」



39 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:41:49.29 ID:aXI4003J0

( 'A`)「洗脳、かな? 生き物を操るんだ」

∬´_ゝ`)「あ、ごめん。無理」

( 'A`)!?

∬´_ゝ`)「そういうの苦手」

ξ゚⊿゚)ξ「どうすんのよ」

∬´_ゝ`)「私が敵になるよりは、行かない方がいいわね」

l从・∀・*ノ!リ人「いもじゃが行くのじゃ!」

∬´_ゝ`)「私はここで寝てるわ。行ってらっしゃい」

( ^ω^)(何しに来たんだこの人)

∬´_ゝ`)「私は心も読めるよ?」

( ^ω^)!?

ξ゚⊿゚)ξ「行くわよみんな!」

42 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:46:23.01 ID:aXI4003J0

lw´‐ _‐ノv「待ちなさい!」

ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)   ・・・・・・
( 'A`)

( ^ω^)「なんですか、その格好」

lw´‐ _‐ノv「戦闘服です」

( ^ω^)「スク水がですか?」

lw´‐ _‐ノv「特注です」

( 'A`)「外を歩くので、目立つボケは控えてください」

lw´‐ _‐ノv「うーん、じゃあ、いつもの服に着替えてくるよ」


【10分後】


lw´‐ _‐ノv「お待たせ! ・・・・・・いない」



45 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 20:53:31.44 ID:aXI4003J0

( ^ω^)「おいて来てよかったのかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「なんか、この辺変態ばっかりね」

( 'A`)「さて、んじゃ、探すかね。・・・こっちだ」

l从・∀・*ノ!リ人「肌がちりちりするのじゃー」

l从・∀・*ノ!リ人「ドクオぉ・・・傘をさしてほしいのじゃ」

( 'A`)「フード被れよ」
         チャーム
l从・∀・*ノ!リ人「魅了つかっていいのじゃぞ?」

( 'A`)「・・・ほい、どうぞ」

l从・∀・*ノ!リ人「ドクオぉ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

( 'A`)「変な声出すなよ・・・」


ξ゚⊿゚)ξ


( ;'A`)「・・・・・・」

47 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:00:21.58 ID:aXI4003J0

(-_-)「見つけたよ」


( 'A`)「今から、お前の所に行こうと思ってたところだ。そっちから出向いてくるとは・・・・・」

l从・∀・*ノ!リ人「こいつをやっつければいいのじゃな?」

( 'A`)「その通りだ」

l从・∀・*ノ!リ人「じゃあ、倒したら、ドクオの十字架が欲しいのじゃ」

( ;'A`)「その話は後だ」

(-_-)「ロマネスク」

(#Фω )ニゲロ!!

ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)   ロマネスクさん!

( 'A`)「麒麟のままか・・・厄介な」

(-_-)「行け! ロマネスク!」

(#Фω )オオオ・・・・・・



52 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:05:39.46 ID:aXI4003J0

(#)^ω^)「ぎゃっ!」

( 'A`)「ってぇ!」

ξ゚⊿゚)ξ「きゃあ!」

( ;'A`)「早すぎてみえん」

(-_-)「その男を殺せ!」

(#Фω )オオ・・・

l从・∀・*ノ!リ人「ドクオぉ!!!!」



ドシュ



( ;'A`)「おい・・・いもじゃ・・・どうして」

l从・∀・ノ!リ人「ドクオには・・・死んで・・・ほしくなかった・・のじゃ」

( ;'A`)「いもじゃあああああああ!!!!!」

56 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:14:37.25 ID:aXI4003J0

l从・∀・ノ!リ人「まぁ、吸血鬼じゃからこの程度では死なないのじゃ」

( ;'A`)「・・・そういや、そうか」

l从・∀・ノ!リ人「あの早いのは、いもじゃが何とかするのじゃ!」

(-_-)「馬鹿め! いもじゃ! こっちだ! こい!」

l从・∀・ノ!リ人「?」

(-_-)「いもじゃ! いもじゃ! いもじゃ!」

l从・∀・ノ!リ人「無駄じゃ、吸血鬼を誑かそうなぞ、人の身には過ぎたごと」

(;-_-)「くそっ! ロマネスク! さっさとこいつらを殺せ!」

(#Фω )ググ・・・

ξ゚⊿゚)ξ「これでも、喰らいなさい! 炎ぉ!」

(;-_-)「くそ! 出て来い、僕の子供たち!」

(#)^ω^)「今度こそ、完璧に蹴散らしてやるお!」

61 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:21:55.16 ID:aXI4003J0

ξ゚⊿゚)ξ「行きなさい、炎の生き物たち!」

(#)^ω^)「殴って殴って殴って殴って!!! 喰らえお!」

(;-_-)「僕の子供たちが・・・」

l从・∀・ノ!リ人「さっさと、こやつを解放せよ!」

(#Фω )ヌヌ・・・

( ;'A`)「よし、よく捕まえた。くらえぇぇ!!」

(;-_-)「く、くるなぁ!!」

(;-_-)「でかくなれぇぇぇえぇ!!」

(#Фω )ガァァァァ


 
   (#Фω )ヌゥ



l从・∀・ノ!リ人「でかっくなったのじゃ・・・」

64 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:28:41.50 ID:aXI4003J0


          ド──────ン
 
            \,,,・..,,.,∵/
             ,,・.∵,・...,,,
            (#Фω )



lw´‐ _‐ノv「ふぅ・・・」


( ;'A`)「自分の主人に何してんだ!」

l从・∀・ノ!リ人「気絶してるのじゃ・・・」

(;-_-)「嘘だ・・・僕が・・・僕が・・・」


ξ゚⊿゚)ξ「焼かれるのと」

(#)^ω^)「殴られるのと」


ξ゚⊿゚)ξ「どっちがいい?」
(#)^ω^)「どっちがいいお?」



69 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:35:58.42 ID:aXI4003J0

(;-_-)「たす・・・けて・・・」

( 'A`)「死ぬ以外に能力を失う方法って、気絶か?」

(#)^ω^)「それしか知らないお」

三#)^ω^)つ#)-_-)ヘブッ

(#)^ω^)「これですっきりしたお」


(#)-_-) チ─ン


l从・∀・ノ!リ人「この人生きてるのか?」


(#Фω )


lw´‐ _‐ノv「なにはともあれ、無事解決しましたね」

( 'A`)「まぁ、そうみたいだな」

l从・∀・ノ!リ人「それじゃあ、帰るのじゃ!」

72 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:41:17.50 ID:aXI4003J0

【ロマネスク邸】

(#)ФωФ)「助かったのである」

( 'A`)「よかったな」

∬´_ゝ`)「おかえりー」

l从・∀・ノ!リ人「ただいまなのじゃー」

ξ゚⊿゚)ξ「そう言えば、二人はこれからどうするの?」

∬´_ゝ`)「何やら怪しい動きがあるんで、それを見てくる」

( 'A`)「・・・・・・」

∬´_ゝ`)「心配するな。いもじゃは置いておく」

( 'A`)「できれば一緒に連れて行ってほしいのだが・・・」

∬´_ゝ`)「それじゃあな!」


∬´_ゝ`)シュバッ




77 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 21:51:14.99 ID:aXI4003J0

( 'A`)(アネジャの実力なら、機関を相手にしても大丈夫だろうな・・・)

(#)ФωФ)「ドクオ、少し話が」

( 'A`)「ん? ああ」

(#)ФωФ)「例の機関、とやらだがこちらでもいろいろあたってみる。
        能力者とは戦わず、できるだけ仲間に引き入れてほしい」

( 'A`)「最善を尽くそう」

(#)ФωФ)「今日は、ゆっくりしてくれ」

( 'A`)「ああ」



【とある機関の幹部会】

爪 ー )y‐「脱落者の様子はどうだ?」

【+  】ゞ )「増えてはいますが、かなり緩やかな動きです。強制転送の準備は?」

爪 ー )y‐「もうすぐ終わります。フフフ・・・毒男・・・あなたの命もごく僅か」

【+  】ゞ )「しかし、数人が疑い始めてますね」



79 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 22:01:42.93 ID:aXI4003J0

爪 ー )y‐「まだ、大丈夫なはずです。強制転送をすれば、気づく者は気づくでしょう。
       そのときには、すでに遅いのですよ」

【+  】ゞ )「そうですか。リリー、報告を」

⌒*リ´・-・リ「どうやら、毒男は吸血鬼を従えているようでさ」

爪; ー )y‐「吸血鬼だと!?」

【+  】ゞ )「バカな・・・あの種族を手なずけるなど不可能だ!」

⌒*リ´・-・リ「そう言われましても、確かに見たんでさ。ありゃ、王族でさ」

爪; ー )y‐「おおおお、王族だと!?」

【+  】ゞ )「毒男・・・いったい何者なんだ」

⌒*リ´・-・リ「うちらに協力してくれるのはどなたでさ?」

爪 ー )y‐「鬼夫妻に幽霊、動物達には連絡した」

【+  】ゞ )「答えは?」

爪 ー )y‐「鬼夫妻は協力してくれるそうだ」



82 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 22:06:42.45 ID:aXI4003J0


爪 ー )y‐「他はまだ分からん」

【+  】ゞ )「人間タイプは多く味方についてくれましたからね」

爪 ー )y‐「強制転送後、我々は動く!」

【+  】ゞ )「ついにですか・・・」



爪 ー )y‐「ああ。テンプレ1の座は我々のものだ!」



静まれ俺のしえん

84 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/21(火) 22:10:32.52 ID:aXI4003J0


【ロマネスク邸・朝】

( 'A`)「世話になった」

(#)ФωФ)「いつでも遊びに来ればいいのである」

( ^ω^)「ありがとうだお」

ξ゚⊿゚)ξ「また遊びに来ます」




( 'A`)(!?)


( 'A`)(嫌な予感がする・・・・・・機関の奴等か? ・・・・・・必ず潰してやる。
    この呪われし腕の力で!)


第三幕「ポアソン」


────────終────────

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